Lookdev用テンプレートシーン
lookdevする時のテンプレートは何かいいのがあるかとたまに話題になるが、「caveacademy」が配布してるシーンデータをカスタムする感じで事足りる気がするので紹介。Maya,Houdini、UE4はひとまずここのを使う感じでもよさそう(‘Д’)
「caveacademy」
オンライン指導などネット上でのアカデミー活動をされてる団体のようです。
配布しているトレーニングや参考データが結構クオリティ高いのでためになります(‘ω’)
各DCCツールのlookdevシーン
上記で説明した caveacademyのサイトでLookdevに使えるテンプレートシーンを配布しているので参考にしてみるといいかもと思います(‘ω’)
一部有償の物もありますが、フリーで配布している物もあるのでそちらをメモしておきます。
■Houdini用Lookdevプロップデータ
■Unreal Engine用Lookdevプロップデータ
■Maya用Lookdevプロップデータ
最近のlookdev
個人的な体感として、昔と違って使うDCCツールの幅が広がり1つのツールだけでLookdev作業することも少なくなってきました。
Maya、Houdini、Blender、Unreal Engine、Unityと使うツールの幅は増えてきましたが基本的にはLookdev工程でやる「質感を調整する」内容は変わらないので、使うツールが違えど見た目の環境はなるべく同じにした方がいいという考えの為、Lookdev時に入れ込むカラーチャートやグレーボール&クロムボールのオブジェクトは統一した方が個人的にはいいかなと思ってます。
よくカラーチャート、グレーボール &クロムボール 入れる意味はあるのかと聞かれますが、意外とエラー確認とかの対応時に手助けになるので保険でも入れておいた方がいいかもです(‘ω’)ノ
今回はここまでー。
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